複数回に分けてブログの経費についてご紹介しています。
>>【そんな安いの?】ブログの経費ってたったこれだけ・・
>>ブログ経費節税法を個人事業主歴3年のアフィリエイターが伝授
今回はもう少し突っ込んで、
あなたが普段、支払っている家賃がブログ経費になるか?
について考えてみたいと思います。
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Contents
家賃がブログ経費になったら最高じゃないですか?
まず、そもそもの話ですが、
家賃が経費になったらサイコーだと思いませんか?
だって、家賃というものはブログの仕事をしていようが、いまいが、絶対に支払わなければいけないもの。
その「絶対に支払わなければいけないもの」が経費になるから本当に助かりますよね^^
でも当然条件があります。
その条件とはどういったものになるでしょうか?
家賃をブログ経費で落とすための条件
専業?副業?
家賃をブログ経費として落とすためには専業である方が格段に有利です。
もしくは副業でも自宅での作業時間が長いということが条件になります。
全ての経費の大前提
これは家賃に限ったことではなくすべての経費の大前提になるのですが、
経費の大前提とは「事業との関わりが妥当である」ということになります。
たとえば、
副業で普段は会社に勤めている(通勤している)のに家賃を経費にというのは通用しない可能性があります。
ただし、テレワークで普段は家で仕事をしてるという場合は
根拠を説明できれば何割かは家賃として計上可能だと考えます。
ブログ経費で家賃の按分はどのくらいが妥当?
家賃には按分という考え方があります。
家賃のように、すべてを経費にすることができない場合は作業時間やスペースをもとに経費を考えていきます。
作業時間
作業時間とはブログを執筆している時間ですね。
もちろん、調べ物をしている時間も含みます。
1)24時間から睡眠時間を引きます。
2)睡眠時間が8時間だった場合24-8=16時間
3)睡眠時間を引いた時間と作業時間を比較します。
睡眠時間を引いた時間=16時間
作業時間=4時間
この場合、起きている時間の4分の1が経費になる可能性があります。
スペース
スペースとは作業するスペースのことですが、
スペース=部屋と考えて問題ないと思います。
1)部屋がいくつあるのかを確認します。
2)作業に使う部屋と比較します。
部屋が3部屋で、
そのうち作業に使うのは1部屋だった場合には、
3分の1が経費になる可能性があります。
実際は、作業時間とスペースを一緒にしてから考えることになりますが、按分については自分で判断するのではなく、
上記のような「根拠」を用意して相談にいくのがベストです。
ブログ経費で家賃按分の相談をするなら?
家事按分の相談をするのであれば税理士ではなく税務署に聞くことをおすすめします。
その際にはしっかりメモを取ることをお忘れなく!
税務署に聞いて問題なければ、それは問題ない可能性が高いですが、
税理士に聞いて問題なくても、税務署で問題にならないとは限らないので、
初めから管轄の税務署に相談しにいくことをおすすめします。
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