「アドセンスの審査に通らないんです・・」という読者さんからの声があったのですが、
いつもでしたら、アドセンスの審査って何回も受けるもんじゃないんで、
机上の空論で「こうした方がいい・ああした方がいい」って言うのですが、
読者さんからの声があまりにも切実だったので、
ならば実際に受けてみよう!
と思いました。
やっぱり憶測で語っても意味ないですし、
アドセンスの審査基準って1年ごと(もっと短い?)に変わってるので、
実際に受けてみるということが1番だと思いました。
Contents
実際に1年で6回アドセンスの審査受けてみた
ということでまず一発目。
自信満々で受けたのですが、
なんと!
落ちました・・・
はっきり言って経験も実績もあるし、
100%受かると思ってたので、
叩き落とされましたね^^;
でも、落とされたからこそ、
落ちる原因としての仮説を立てることができたので、
本当に貴重な体験をしたなって思います。
で、その「仮説」ですが、
Googleはオリジナリティを求めている
というものです。
オリジナリティというのは、
-
・ブログタイトル
・記事タイトル
・内容
・文章
いろいろ浮かぶと思うのですが、
全部対策しようと思うと膨大になってしまうと思うんですね。
だったら逆に
オリジナルじゃないものってどれだ?
って、考えたんです。
そして自分がオリジナルじゃないと思ったものをオリジナルに変える。
それだけで審査に受かりました。
そしてその検証結果を読者さんに教えた結果・・
見事、受かりました。
これは、 メルマガでもリアルタイムでご報告しているのですが、
受かったのは1人や2人ではありません。
しかもほとんどの人が1日で受かっています。
確かにコロナでアドンセンスの審査が伸びている時期も
コロナの話題が世界中を席巻していた時には管理画面にコロナの影響で審査が滞っているといったようなことが書かれていましたし、
実際に自分でもこの時期は1ヶ月ちょっとかかりました。
でも、こればっかりはしょうがないですね。
10年以上やってきて、その間に、
3.11(東日本大震災)のような未曾有の事態も経験してきましたが、
こういったことは仕方がないです。
でも今は普通に受かっているので問題ないと思います。
アドセンス審査に落ちる2つの理由
ここでアドセンスの審査に落ちる理由を2つご紹介したいと思います。
ないw
1つ目の理由ですが、
「理由なんてない」
というものです。
これは結構、真面目に言ってるのですが、
どうしてそう思うのかと言いますと、
落ちたその日に何もせずに再審査を受けて審査に受かってることが何回もあるからです。
しかも、それは僕だけじゃありません。
ですから、まずはすぐ再審査受けてみてください。
対策はそれでも落ちてからでもいいと思いますよ。
オリジナルじゃない
アドセンスの審査に落ちる理由、本命は「オリジナルじゃない」ということですね。
ここはGoogleがこだわっているはずだと思います。
でも、たぶんですが、
オリジナルかオリジナルじゃないか?
ということはすぐにわかるようにシステム化しているはずなんです。
ですから、「すぐにオリジナルじゃない」と判別されてしまうものをオリジナルなものに変えてあげればいいわけです。
アドセンス審査に必要な文字数&記事数は?
アドセンスの審査に通るための文字数や記事数として、
都市伝説的に伝わっているのは、
-
・文字数:1,000文字以上
・記事数:10記事以上
というものではないでしょうか?
でも、今はそんなに必要ないです。
文字数も記事数もその半分程度で受かっています。
もちろん、僕だけでなく、読者さんも何人も受かっています。
つまり、何度も言いますが、
今は記事数や文字数ではなく「オリジナリティ」の方が全然重要ということです。
【注意】アドセンス審査の期間は受けるたびに違う
アドセンスの審査期間や審査基準について実体験を交えてご紹介してきましたが、
注意が必要だなって思うのは、
「受けるたびに違う」というところです。
6回審査を受けた内訳
たとえば僕はアドセンスの審査を6回受けましたが、
内訳としてはこのような感じになります。
A)3回=1週間以内
B)1回=1ヶ月
C)1回=1ヶ月半
D)1回=あきらめたw
時間軸としてはAが直近、Dが1番古いものになります。
Aはコツがわかってきたので審査に出してから1週間以内に受かるようになってきました。
Bはコロナで審査自体が長引いていたので仕方がない時期。
Cは、どうして落ちるのか分からずにふてくされながらやってたので時間がかかりましたw
Dは、ここだけの話、あきらめちゃいました^^;
審査自体、一定期間受けられなくなることも?
アドセンスがとうとう、1ヶ月は再申請すらさせない仕様に変更しおった…
これまでも難化→緩和→難化…と繰り返してきたから、またすぐに今よりもカンタンになるだろうけど。#アドセンス #ブログ初心者 pic.twitter.com/EjTKf54HgD
— なるひこ@アフィリ歴8年目 (@naruhiko111111) August 4, 2020
このツイートを見てもわかるように、
数回落ちるとペナルティ的な感じで期間を伸ばされることも報告されているようです。
この場合、審査自体が一定期間受けられなくなるので、
あまり仮説がないまま何回も審査受けては落ちることを繰り返さない方がいいかもしれませんね^^;
【結論】アドセンスの審査は仮説と検証しかない
アドセンスの審査の期間や記事数・文字数、そして落ちる理由などについてご紹介してきましたが、
1年間に6回もアドセンスの審査を受けてみて感じたのは「アドセンスの審査基準は毎回違う」ということです。
ですから、
仮説を立てて検証するしかない
というのが正直なところになります。
もちろん、経験があるからこそ立てられる仮説であり、検証なので、
闇雲に試すことはかえって傷口を広げてしまいかねません。
そこで、
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