前回までに
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・ブログタイトルの付け方
・ブログタイトルの文字数
・ブログのタイトル例
といった形でブログタイトルについてご紹介してきました。
>>【待って!】ブログタイトルの付け方、それじゃダメかも
>>【知ってた?】ブログタイトルの文字数はブログ記事タイトルと一緒じゃダメです
>>ブログタイトル例を条件別に6つ出してみた
そこで今回は、ブログタイトルの下につける「キャッチフレーズ」について
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・キャッチフレーズの文字数
・書く内容
・キャッチフレーズのSEO効果
・そもそもキャッチフレーズって不要?
といったことを中心にご紹介していきたいと思います。
Contents
ブログのキャッチフレーズとは?
キャッチフレーズってなに?と思われる方もいるかもしれませんが、
コピーライティングのような売り文句として考えてしまうと、なかなか作業を進めることができませんよね^^;
そもそもブログのキャッチフレーズってなに?
キャッチフレーズには
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・謳い文句
・お客さんを惹きつける文句
といった意味がありますが、
稼ぐ系ブログでのキャッチフレーズは、ブログタイトルだけでは伝わらない部分を補う説明文のことだと思ってOKです。
どこにブログのキャッチフレーズを書くの?
キャッチフレーズはWordPressの設定から指定できます。
1)まずはWordPressにログインしてから、
ダッシュボード>設定>一般>
をクリックします。
2)サイトのタイトルの下にある「キャッチフレーズ」の空欄に書きます。
ブログのキャッチフレーズって何書くの?
上の画像で、キャッチフレーズを書く空欄の下に「このサイトの簡単な説明」と書かれているように、
基本的にはブログの簡単な説明やブログタイトルで伝えきれてないことを書くようにします。
特に雑記ブログでブログタイトルをオリジナルかつ短いものにした場合に有効です。
たとえば雑記ブログのブログタイトルを「リヴァ」とした場合の例を出します。
リブ(生活)をアートするという意味で、
リブ+アートで「リヴァ」という名前にした場合、
「リヴァ」だけじゃ意味がわからないので、
つまりこの場合、
キャッチフレーズ⇒生活をアートにする。つまり、あなたらしい豊かな暮らしをお手伝いするブログです
ブログのキャッチフレーズの文字数って何文字くらい?
ブログのキャッチフレーズの文字数ですが、
何文字にしたらいいか?というよりも、どんなブログなのか説明するということが目的なので、
どんなブログか伝われば短くてOKです。
逆に長すぎるのはNGです。
たとえば先ほど例に出した
「生活をアートにする。つまり、あなたらしい豊かな暮らしをお手伝いするブログです」
の場合は38文字になっています。
巷では30〜100文字前後が推奨されていますね。
ブログのキャッチフレーズにSEO効果ってある?
ブログのキャッチフレーズはブログのトップに常に掲載されるように設定できるということもあって、
キャッチフレーズ自体にSEO効果があるのでは?と思われる方もいるかもしれませんが、
たぶん、ブログのキャッチフレーズにSEO効果はないと思っています。
なぜ、そう言えるか?と言いますと、
僕自身、キャッチフレーズをほとんど付けたことがないからです。
それでも月100万円以上ずっと稼ぎ続けてきたので、
参考:せいさんのプロフィール
SEO効果は「ない」もしくは「多少ある」程度ではと思っています。
多少、効果はあるかもしれませんが
SEO効果を狙ってやるほどコスパは良くないかもしれませんし、
キャッチコピーにSEO効果を期待するよりも、1記事1記事に対してSEO効果が出るように取り組んだ方がよっぽどコスパがいいと思っています。
【雑記&特化型】ブログのキャッチフレーズにおすすめな内容
ご自身がどのようなブログを運営されているかによって、
キャッチフレーズの内容は変わってくるので
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・特化型ブログ
・雑記ブログ
それぞれの内容についてご説明しますね。
特化型ブログ
タイトルにジャンル名、関連キーワードが入っていたらあえて入れなくてもいいと思っています。
というのも、
「ドズフロン」という造語を使って冷凍食品宅配の特化型ブログのタイトル作成例を前回ご紹介しましたが、
参考:ブログタイトル例を条件別に6つ出してみた
【ドズフロン】冷凍食品宅配おすすめ人気ランキング
このようなタイトルであれば、どんなブログかわかるのでわざわざ説明文を付け足す必要もないと思っています。
僕自身、特化型ブログの場合はキャッチフレーズを付けた記憶がありません。
雑記ブログ
雑記ブログの場合はブログタイトルでは曖昧になってしまう部分が多いので、
誰に向けてどんな内容を発信するのか?といったことについて書くといいです。
先ほどの例を出すと
ブログタイトルをリヴ(生活)+アート(芸術)で「リヴァ」という造語にした場合、
生活をアートにする。つまり、あなたらしい豊かな暮らしをお手伝いするブログです
これだけだと「誰に向けて」が抜けているので「主婦」を加えてみます。
主婦の生活をアートに。あなたらしい豊かな暮らしをお手伝いするブログです
このように誰に向けてどのような内容を発信するのか?をキャッチフレーズに入れてみてください。
ぶっちゃけブログのキャッチフレーズっていらない?
ここまで散々、キャッチフレーズについてご説明してきましたが、
特化型ブログの場合、僕はキャッチフレーズは不要だと思っています。
先ほどもお伝えしましたが、特化型ブログでキャッチフレーズはほとんどつけたことがありません。
逆に雑記ブログの場合は、説明がないとどんなブログかわからないのでキャッチフレーズは必須になります。
それと、経験上感じていることなのですが、
アドセンス審査を受ける場合にはキャッチフレーズがあると印象がよくなる気もしています。
ですから、ご自身が運営するブログのジャンルに合わせてキャッチフレーズを検討してみてくださいね。
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