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ブログ記事の文字数が多すぎるとSEO評価が下がるって都市伝説?

ブログ記事の文字数が多すぎるとSEO評価が下がるって都市伝説?

これまでに「ブログ記事の文字数」について複数回に分けてご紹介しています。

>>【ブログ記事の文字数】SEO好影響のための2つの考え方
>>稼いでるブロガーがブログ記事の文字数を増やす方法をバラしちゃいます
>>【リンク切れなし】ブログ記事の文字数をカウントする方法【アドオン不要】

そして今回は、ブログ記事の文字数が多すぎるとSEO評価が下がってしまう理由についてお届けしたいと思います。

この記事の著者「せいさん」はアフィリエイト歴10年以上。
SEOだけで1億円以上稼いでいます。

ブログ記事の文字数が多すぎるとSEO評価が下がるのはどうして?

背景として知っておきたいのが、
ブラックSEOが淘汰されてホワイトSEOに注目が集まった2015年頃になります。

ブラックSEOとは、自演リンクによるブラックな手法のSEOで、
ホワイトSEOとは、リンクではなくコンテンツ(文章など)を充実させて評価を得るタイプのSEOです。

このホワイトSEOに注目が集まった2015年に「文字数を多くすれば上位表示できる」という噂が広まりました。

そこで、みんな闇雲に文字数を増やすようになったのですが、
実際に一時期、上がったこともあったんです。

ただ、長文であっても低品質記事が増えた結果、
Googleに対策されたのか簡単には上がらなくなってしまいました。

ですから、多すぎるとSEO評価が下がるのではなく、無意味な長文が評価を下げるということになります。

つまり、文章に対して「読者さんが欲しい情報」がどれだけ入っているか?という割合が大事になってきます。

もちろん現在でも長文でも上がってるブログはたくさんありますが、
そういったブログは長文でありながら「読者さんが欲しい情報」の割合を多くすることに成功していると考えられます。

ブログ記事の文字数が多すぎる少なすぎるは問題じゃない

検索を終わらせることが大事

ブログ記事の文字数が多すぎる少なすぎるというのはSEO評価の問題ではなく、
読者さんの検索を終わらせることが大事になります。

あなたのブログで検索を終わらせる。
つまり、検索ニーズを解決させて、
検索結果に戻られないようにするということが重要です。

こちらの記事を参考にしてみてください。
>>【上位表示する】ブログの書き方3つのコツ

検索ニーズは関連記事で解決できてもいい

検索ニーズは「そのページ以外」のページ、
つまり関連記事で解決できてもOKです。

たとえば、
「ブログ 稼ぐ」というキーワードをメインテーマにした記事を書いた場合、
そのページにはブログで稼ぐ方法だけを書いておき、
ブログで稼ぐのにおすすめなジャンルについては
そのページに書いても
別記事に書いてリンクさせてもOKということです。

ですから「そのページ」が長文である必要はありません。

【まとめ】ブログ記事の文字数が多過ぎるとSEO評価が下がる?

まとめますと、このようになります。

    ・長文だから下がるということはない
    ・長文で上がってるブログはたくさん
    ・ただし闇雲な長文は評価が下がる可能性がある
    ・欲しい情報の割合が大事
    ・検索ニーズが解決できることが大事
    ・検索ニーズの解決はそのページでも関連ページでもいい
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