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初耳学でカリスさんの16歳で東大合格の経歴と英語勉強法が話題に!

カリスさんの16歳で東大合格の経歴と英語勉強法

2021年6月20日に放送された日曜日の初耳学で16歳で東大に合格されたカリスさんの経歴や勉強法について紹介されました。

カリスさんは16歳で東大合格した天才

リアル版ドラゴン桜とも呼ばれるカリスさんは16歳で東大に合格した天才として話題に。

カリスさんの経歴と年齢

カリスさんは韓国出身で現在28歳。
16歳で東大合格した天才。

AIでの研究論文が注目されてケンブリッジ大学などヨーロッパの大学に留学。
現在は東大エリート集団医療AI企業のCEO補佐に。

画像から病気を早期発見できるAIの研究に取り組んでいるそうです。

カリスさんの東大進学の理由はいじめ?

大検を韓国で受けて16歳で東大受験をして合格したということ。

試験自体は日本で行われたのではなく、韓国で行われたそうです。
16歳で東大合格したものの、飛び級は認められなかったため、18歳で入学したということ。

中学卒業に東大への進学を選んだ理由ですが、
実は韓国ではいい思いをしていなかったそうで、
小中学の時にはずっといじめにあっており、
家の中ではお父さんに虐待を受けていたということ。

ですから忘却することで自分を守ろうとしたということが東大進学への理由の1つになっているようです。

ドラゴン桜に大きく影響

ドラゴン桜の影響は韓国にも届いており、
「バカとブスこそ東大に行け」
という言葉が印象的だったようです。

東大というプラチナチケットを手に入れられれば人生は変わると思ったのが1つのきっかけだったということ。

カリスさんのYouTubeチャンネル

カリスさんはYouTubeチャンネルもお持ちで、現在のチャンネル登録者数は3万人以上。

医療AI会社エルピクセルのCEO

現在、カリスさんは医療AI会社であるエルピクセルのCEOを務めているということ。

・エルピクセル
https://lpixel.net

このエルピクセルは東大卒の研究者が起業した医療AI会社。

医療AIとはMRIなど画像データを人工知能が解析して病気などを発見する最新の医療システム。
医師の診断をAIが補助することによってより正確な医療が可能になるそうです。

カリスさんの東大合格勉強法

日本語の勉強法

日本語の覚え方ですが、
漫画を読んだり、日本語で書かれた本を3,000から4,000冊読んだということです。

ノートは取らない

カリスさんは一切ノートを取らないそうです。

参考書に全部書いてあるので書くこと自体が時間の無駄だと思っているということ。

参考書は薄くてOK

分厚い参考書を選ぶ必要はなく、薄い参考書を10回、20回と繰り返せば受験に本当に必要な情報は入っているので、
そのほうが点数が取れると思っているそうです。

逆算的勉強法が大事

受験合格というあるべき姿と現在の実力という現状。
その差を縮めるためには何を補えばいいのかということを考えて
それだけをやることが大事。

勉強と作業は違う。
でもほとんどの受験生は作業ばかりで勉強した気になってしまい、
気づけば1年が終わって受験だめでしたというパターンが多いので、
すごくもったいないと思っているとのこと。


手間を惜しむための手間を惜しまない

とにかく必要なことだけを考えてやっているそうです。

必要なポイントを押さえて
完璧になるまで何度も繰り返す。

英語習得法のポイント

20数ヵ国100都市以上回って英語で困ったことは1度もないということ。

わずか半年で英語を習得したカリスさんが語る英語習得のポイントとは?

英単語は音読で覚える

英単語は書いて覚えるのではなく、音読で覚えれば、
書く時間で5回音読できると言います。

書くというのは5倍単なる作業をしているだけと思っているそうです^^;

英語は発声から学ぶべき

一番大事なのは英語の発声。

発音は違う。
でも発声は一緒。

イギリス、アメリカ、シンガポール、オーストラリア
全部、発音が違うのですが発声は基本的に共通していると言います。

※発声というよりも抑揚と考えるといいかもしれません。

日本人の発声イメージはぶつぶつと区切ったようなイメージがあり、聞き取りづらいのですが、
英語圏の流れるような発声をすれば通じやすくなるということです。

英語は喉の奥から調音する

日本語は口先で調音しますが、
英語は喉の奥から調音するので低くなり、落ち着きがあって聞き取りやすくなるということ。

文法は当たり前から外れるために知る

英語の型を最初に学ぶのがおすすめで、
文法に必ず従う必要はないものの、
当たり前から外れるために当たり前を知った方がいいということ。

カリスさんの名言

空気を読むのは空疎

空疎とは中身のない見せかけのことですが、
カリスさんは空気を読んだって空疎になるだけと言います。

空気を読むというのは
自分じゃない別の人のフリをしているだけ。

できないできないが口癖の傷の舐め合いがしたいだけの思考停止。

できるできる。まだできないだけ。

失敗してももう1回、チャレンジすればいいだけ。
自分が価値があると思ったものをやり続ける。
やり続けて希少価値を生み出す。
これに尽きると言います。

ハッタリが大事

自分が特別と思ってない人は本物の特別にはなれない。
だから自分ではできると思って思い込んで行動していく。

そのためにはハッタリが一番大事だと思っているということ。

まとめ

東大生に持っているイメージと真逆の印象をもった人も多かったのではないでしょうか?
全て本質をついていますよね。

勉強というと、書くことからスタートしがちですが、
赤ちゃんも最初に文字を読んだり書いたりして言葉を覚えたりしていないので音読や発声が大事になるということですね。
そもそも書くこと自体が時間のムダだという・・

落合陽一さんの「時代を生き抜くヒント」を合わせて読むと面白いかも!
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